テニス肘

このようなお悩みはありませんか?
  1. テニスをやっているが肘に痛みが出てきた
  2. 腕・肘を捻ると痛い
  3. 長時間デスクワーク作業をしてると痛みが出る
  4. キャップを開ける時に痛い
  5. タオルやぞうきんを絞る際に痛む
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テニス肘とは?

テニス肘とはテニスをしている方に多く見られるためにそのように呼ばれていますが、正式名称は『外側上顆炎』といいます。

外側上顆炎とは外側上顆についている筋肉が繰り返し伸び縮みすることで、負荷がかかり炎症してしまうものです。

ではテニス肘の原因は、単なる肘の使いすぎによるものなのでしょうか?

もちろん使いすぎも一つの要因になりますが、スポーツの際のフォームが崩れて肘に過度な負担がかかるような状態であったり、日常生活で仕事・家事での手や手首を使いすぎることも原因になります。

指先から肩まで、骨や筋肉、血管、靭帯などにより腕は繋がっているため、肘をあまり使った記憶がなくても、繰り返しの負担は肘にかかっており痛みが出てくるのです。

そのためデスクワークの方や、出産して赤ちゃんを抱っこすることが多い方も発症することが多いです。

また、加齢も原因になります。人間の身体は年齢を重ねるにつれて、様々な機能低下が起こってきます。

筋力が低下し筋肉の柔軟性もなくなり、硬くなります。そのような状態で負担がかかることで、若い方より発症のリスクが上がります。

テニス肘の原因は?

テニス肘は、一度の外傷ではなく、繰り返しの動作による使い過ぎ(オーバーユース)が主な原因です。主にテニスのバックハンドネジを締めるハサミを使用するマウスを操作するなど、手首や手を繰り返し使用する動作が関与します。しかし、同じような動作をしていても、痛みが出る人と出ない人がいます。

テニス肘の要因は動作以外にもいくつかあります。それには、運動経験の浅さ(技術不足)、体幹の筋力不足や柔軟性の低下、加齢(特に30代から50代にかけて多い)、ラケットの材質や衝撃吸収性、ガットの硬さ、運動連鎖、練習頻度などが含まれます。比較的筋力が弱い中高年(30代から50代)の女性がテニスをする際にこの症状が多く見られるため、「テニス肘」と呼ばれますが、他のスポーツでも同様の症状が見られます。また、スポーツ以外でもスマートフォンやパソコンの使用が多い人や、ピアノなどの楽器を演奏する人にも見られることがあります。

テニス肘の症状

テニス肘は、軽症の場合は安静にしていれば回復することがありますが、痛みがあるにもかかわらずスポーツを続けたり、日常生活で手首を捻る動作や肘に負担がかかることが多い場合、症状がなかなか治らず慢性化することもあります。

典型的な症状としては、肘から前腕にかけての疼痛や局所の圧痛、熱感が挙げられます。動作としては、ドアノブを捻る、タオルを絞る、ビンのふたを開けるなどの手首を捻る動作をした際に肘の外側(外側上顆部)に痛みが発生しますが、安静にしていれば痛みは和らぎます。しかし、症状が進行すると安静にしていても痛みが続き、日常生活に支障をきたすこともあります。

軽度の傷であっても、しっかりと治療を行わないと痛みが落ち着いたとしても再発する可能性があります。そのため、テニス肘は厄介な症状と言えます。

■テニス肘の鑑別診断

テニス肘を診断するために一般的に使用されるテストには以下の3つがあります。

  1. 手関節伸展テスト(Thomsenテスト): 患者の肘を伸ばし、手のひらが下向きになるようにして手を握り、手首を曲げた状態にします。その後、手首を背屈(手のひらを上に向ける動作)し、それに抵抗を加えます。この動作で痛みが強くなる場合、テニス肘の可能性があります。
  2. 椅子テスト(Chairテスト): 患者の肘を伸ばした状態で手のひらを下にし、椅子を持ち上げます。この動作中に痛みが増す場合、テニス肘の疑いがあります。
  3. 中指伸展テスト: 患者の手のひらを下向きにし、中指を伸ばすように指示します。この動作に対して抵抗を加え、痛みが生じる場合、テニス肘の可能性があります。

これらのテストは、痛みを引き起こす可能性があるため、患者に負担がかからないように慎重に行う必要があります。

当院のテニス肘の治療法

SBC東京接骨院では、個々の患者に合わせた総合的な治療アプローチを行っています。

まず、患者さん一人ひとりの身体の状態を詳細に診断し、その症状や原因を理解します。

テニス肘(外側上顆炎)は、手首を捻るなどの動作によって肘に負担がかかり、その結果として患部である外側上顆部に炎症が引き起こされます。この症状は、安静にしていれば症状が軽減されますが、無理にスポーツを続けたり、日常生活で頻繁に負担をかけ続けると症状が悪化する可能性があります。

痛みが強い場合は、まずは患部を安静にして負荷をかけないようにすることが重要です。また、炎症を抑えるためにアイシングを行います。手首を捻る動作が症状を悪化させるため、スポーツやピアノなど負担のかかる活動は中断し、治療に集中することが大切です。

アイシングは、炎症症状が強い場合は自宅でも行うことができます。氷水で15〜20分間のアイシングを行うことで、炎症を抑える効果が期待されます。また、アイシングは接骨院での治療と併用することで効果的に症状を軽減させることができます。

また、当院では自己治癒力を促進し、炎症を抑える効果が期待できる電気機器であるハイボルト療法や、テーピングなどの固定補助を活用して、早期の改善を目指します。

テニス肘(外側上顆炎)になる方は、手打ちでラケットを振るなど体に負担がかかるスイングフォームでテニスをすることが多いため、前腕の筋肉が緊張しやすく、肘への負担が増大します。人間は自己治癒力を持っていますが、普段運動を十分に行わない(運動不足)、生活習慣の乱れなどによって血流や代謝が低下し、筋緊張が起こることで血管を圧迫し、血流を阻害する可能性があります。これらの要因が炎症を抑え、痛みを治そうとする自己治癒力を低下させ、治りが遅くなる可能性があります。

そのため、痛みが一定程度治まってきたら、筋緊張の改善やスイングフォームの改善などを行い、再発予防に努めます。これにより、患者様の症状の早期回復と再発防止につなげます。

◎骨盤矯正プログラム

テニス肘は使い過ぎによる負担で痛みが発生することが一般的ですが、特にテニスの新人選手などでは体の使い方(技術不足)、筋力不足、体の軸のブレ(姿勢不良)などが原因で肘への負担が増大することがあります。

当院では、患者様の体の歪みやバランスを検査し、根本的な原因を探ります。身体の歪みや左右の筋肉バランスの乱れはスイングフォームなどにも影響し、症状が一度治まっても再発の可能性があります。そのため、当院では独自の骨盤矯正プログラムを用いて身体の歪みを整え、スイングフォームや体のバランスを改善していきます。

患部だけでなく、骨盤や背骨など全体のバランスを調整することで、根本的な治療につなげ、再発を防ぐことを目指します。

◎ハイボルト

ハイボルト施術は、プロスポーツ選手を含む多くの人々に愛用されている最新の施術器です。この施術では、痛みの抑制や炎症の早期改善が期待されます。怪我の治療では、微弱電流(マイクロカレント)を患部に流します。この微弱電流は体内の細胞を刺激し、自己治癒力を活性化させます。その結果、炎症が早期に抑えられ、痛みの早期改善が期待されます。

微弱電流は非常に弱いため、体感としてはあまり電気を感じません。しかし、体内ではしっかりと治療が行われています。そのため、電気の刺激が苦手な方でも安心して施術を受けることができます!

◎テーピング・生活指導

テニス肘(外側上顆炎)は、肘への過度な負荷によって引き起こされる痛みです。関節を動かすのは筋肉であり、痛みが治まっても症状が完全に治癒していない状態で手を使うと再び痛みが出ることがあります。このような場合、テーピングは筋肉の動きを抑制するだけでなく、補助もしてくれます。テーピングを行うことで、前腕の筋肉による肘への負荷を軽減させ、痛みを抑制することができます。

ただし、痛みが治まっても同じような動作を続けると再発する可能性が高いため、スイングフォームの改善や筋力アップなどの対策が必要です。痛みの原因となる動作や姿勢の改善、適切なストレッチやエクササイズを行うことで、再発を防ぐことができます。

肘に痛み・違和感を感じたら是非SBC東京接骨院にご相談ください。

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だから、SBC東京接骨院は特別な『筋弛緩術』により神経伝達を正常に戻し、一瞬で筋肉が柔らかくなり、痛みがなくなるのです。

SBC東京接骨院グループでのテニス肘に対する施術|浦安

  • 丁寧なカウンセリングと検査

    SBC東京接骨院浦安院 戸張匠海

    浦安にありますSBC東京接骨院ではカウンセリングと検査に力を入れて根本の原因追及をしていきます。
    まずはカウンセリングシートに記入していただき、その内容と検査結果をもとに痛みが発生している原因について説明させていただきます。

  • 一人一人にあったオーダーメイドの施術

    施術

    カウンセリングと検査結果をもとに患者様それぞれに合ったオーダーメイドの施術をさせていただきます。
    施術はソフトで痛みを伴いません。
    矯正と聞くと不安という方や、ボキボキやるのは嫌という方にも受けていただける優しい施術です。
    テニス肘でお悩みの方は、浦安にありますSBC東京接骨院にご相談ください。

  • アフターフォローとスポーツのパフォーマンス向上へ

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    当院にある『楽トレ』というインナーマッスルを強化できる機械でスポーツパフォーマンスも向上を目指しましょう!
    是非、浦安にありますSBC東京接骨院にご相談ください。

お客様の声

肘の痛み 40代女性

肘の治療をして頂いてます。
身体の使い方も教えていただき肘の負担も減った気がします。
骨盤矯正のおかげで姿勢も良くなりました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

肘の痛み 30代男性

肘良くなりました。
おかげでテニスが楽しできています。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

執筆者の紹介

SBC東京接骨院浦安院院長 太郎良 光

執筆者:柔道整復師

院長:太郎良 光

SBC東京接骨院浦安院院長の柔道整復師:太郎良 光です。

私は小学校は野球、中学高校はバスケットボールをしていて、何度も怪我を経験し、接骨院にお世話になり柔道整復師という職業を知り、今は自分の仕事として沢山の患者さんの治療をさせて頂いております。

資格を取ってからは、整形外科クリニックに就職し、そこで様々な外傷や慢性疾患の経験を積み、このたびSBC東京接骨院浦安院の院長として就任しました。

当院では姿勢改善を得意としております。 長年の痛みや姿勢の歪みが気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を提供させていただきます。

2010年3月 柔道整復師免許取得
2010年4月〜高洲整形外科勤務
2015年4月〜両国みどりクリニック主任
2018年8月〜高洲整形外科主任
2022年10月〜新小岩整形外科主任
2023年11月〜SBC東京接骨院浦安院 院長

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