アキレス腱炎



- アキレス腱が痛い
- アキレス腱のところが腫れている
- ふくらはぎが突っ張ることが多い
- ジャンプの着地時に痛みがある
- 足首の動きに違和感や動きが悪い感じがする
アキレス腱炎とは|浦安市SBC東京接骨院 浦安院

まずアキレス腱とは・・・
アキレス腱は、下腿後面に位置し、長さ約15cmの固い索状の筋肉のような組織です。この腱は腓腹筋とヒラメ筋の2つが下部で合流し、ふくらはぎの半ばで形成されます。そして、踵骨隆起(かかと)に付着しています。アキレス腱は人体内で最も大きく、最も強い腱の一つとされています。
腱は筋肉が骨に付着するための組織であり、筋肉の収縮した力を骨に伝える役割を果たします。アキレス腱は、腓腹筋やヒラメ筋の力をかかとに伝えることで、歩行や走行、跳躍時にかかとを持ち上げ、つま先を蹴り出す際に重要な役割を担っています。
◎アキレス腱炎とは・・・
アキレス腱を包む薄い膜であるパラテノンという部分に炎症が生じ、動作時の痛みや可動域の制限を引き起こす症状です。これにより、歩行時やランニングの際にアキレス腱の部分に痛みが発生し、運動後にも痛みが現れることがあります。起床時にも身体が冷えて筋肉も硬くなっているため、一歩目に痛みを感じる時があります。症状が出たまま放置していると足関節の動きが悪化し、アキレス腱周辺での異音が発生したりします。
アキレス腱炎の主な原因はオーバーユースになりますが、根本的な原因は骨盤の歪みや身体のバランスが崩れることでスポーツ時のジャンプやランニング時の繰り返しの負担が増加し発症します。加齢によるアキレス腱の変性によっても発生しまうが、身体のバランスを整え良い姿勢を保つことで、負担が軽減できリスクを減らすことができます。
当院でのアキレス腱炎の治療法|浦安市SBC東京接骨院 浦安院
急性期の痛みが強い場合、まずは患部を安静にし、炎症を抑えることが重要です。スポーツ活動は中断し、治療に専念しましょう。足首は日常的に負荷がかかるため、他の部位よりも炎症が治まりにくいことがあります。
炎症による症状として、痛みや腫れ、患部の熱感、赤み、動かしにくさなどが挙げられます。アイシングは炎症が強い場合に効果的で、自宅でも行えます。氷水で15~20分間のアイシングを、必要に応じて繰り返しましょう。
浦安市のSBC東京接骨院浦安院では、炎症を抑える効果が期待できるハイボルト療法やテーピングなどの固定補助を使用して、自己治癒力を促進し、早期改善を目指します。

アキレス腱炎の治療において、筋肉の緊張や生活習慣の乱れは治療を妨げる要因として考えられます。人間の体には自己治癒力が備わっていますが、循環系の低下や代謝エネルギーの低下などがその力を阻害することがあります。
体が治癒を行う際にはエネルギーや酸素が必要ですが、代謝を通じてエネルギーを供給し、損傷部への栄養や酸素を運ぶのは血流に依存しています。普段から運動不足や生活習慣の乱れがあると、代謝が低下し、十分なエネルギー供給ができなくなります。
また、筋肉の緊張が高まると、血管を圧迫して血流が阻害されることもあります。これらの状況が起こると、自己治癒力が低下し、治癒が遅れることがあります。
そのため、アキレス腱周辺の筋肉の緊張を緩和するために、マッサージやストレッチなどの施術が行われます。
痛みが収まったとしても、過去と同じような運動を再開すると再発のリスクが高まります。そのため、ランニングフォームの改善や骨盤の歪みの修正などを通じて、負担を軽減し、再発を防ぐことが重要です。
◎アキレス腱炎に効果のあるハイボルト
ハイボルト施術は、プロスポーツ選手も利用する最新の治療器具の一つです。この施術では、主に痛みを抑制し、炎症を早期に改善することが期待されます。怪我の治療においては、微弱電流(マイクロカレント)が患部に流されます。組織が損傷すると、細胞の生体電流に異常が生じます。この異常を修復するため、微細な電流である損傷電流が体内に流れます。ハイボルト療法で使用される微弱電流も同様の電流を流すため、損傷の修復と回復を促進することができます。微弱電流は非常に弱いため、体感としてはほとんど電気を感じません。しかし、体の内部で効果的な治療が行われています。そのため、電気の刺激に敏感な方でも安心して治療を受けることができます。

◎テーピング・生活指導
テーピングは筋肉の動きを抑制するだけでなく、補助も行ってくれます。テーピングを施すことで痛みの抑制と再発予防が期待されます。痛みが和らぐまでは安静にすることが重要ですが、痛みが治まっても同様の運動を行うと再発の可能性が高いため、ランニングフォームの改善や筋力アップなどが必要です。また、適切でない靴を使用することがアキレス腱炎の原因になる可能性もあるため、靴の選択にも注意が必要です。

アキレス腱に痛みや足首の違和感を感じている方は、是非SBC東京接骨院浦安院にご相談ください!
痛みの原因を探し出し、あなたの身体を健康へ導きます!


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痛みは筋肉が硬くなり、神経が圧迫されると感じます。筋肉の硬さを引き起こす原因は神経伝達の異常です。筋肉を揉むだけでは痛みは取れません。
だから、SBC東京接骨院浦安院は特別な『筋弛緩術』により神経伝達を正常に戻し、一瞬で筋肉が柔らかくなり、痛みがなくなるのです。
アキレス腱炎に対する施術|浦安市SBC東京接骨院 浦安院
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丁寧なカウンセリングと検査
浦安にありますSBC東京接骨院浦安院ではカウンセリングと検査に力を入れて根本の原因追及をしていきます。
まずはカウンセリングシートに記入していただき、その内容と検査結果をもとに痛みが発生している原因について説明させていただきます。 -
一人一人にあったオーダーメイドの施術
カウンセリングと検査結果をもとに患者様それぞれに合ったオーダーメイドの施術をさせていただきます。
施術はソフトで痛みを伴いません。
矯正と聞くと不安という方や、ボキボキやるのは嫌という方にも受けていただける優しい施術です。
アキレス腱炎でお悩みの方は、浦安にありますSBC東京接骨院浦安院にご相談ください。 -
アフターフォローとスポーツのパフォーマンス向上へ
SBC東京接骨院浦安院では経験豊富なスタッフにより健康な身体づくりをサポートさせていただきます。
また、スポーツをしている方はインナーマッスルを強化することでパフォーマンス向上も望めます。
当院にある『楽トレ』というインナーマッスルを強化できる機械でスポーツパフォーマンスも向上を目指しましょう!
是非、浦安にありますSBC東京接骨院浦安院にご相談ください。


お客様の声
アキレス腱の痛み 20代男性
執筆者の紹介

執筆者:柔道整復師
院長:太郎良 光
SBC東京接骨院浦安院院長の柔道整復師:太郎良 光です。
私は小学校は野球、中学高校はバスケットボールをしていて、何度も怪我を経験し、接骨院にお世話になり柔道整復師という職業を知り、今は自分の仕事として沢山の患者さんの治療をさせて頂いております。
資格を取ってからは、整形外科クリニックに就職し、そこで様々な外傷や慢性疾患の経験を積み、このたびSBC東京接骨院浦安院の院長として就任しました。
当院では姿勢改善を得意としております。 長年の痛みや姿勢の歪みが気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を提供させていただきます。
2010年3月 柔道整復師免許取得
2010年4月〜高洲整形外科勤務
2015年4月〜両国みどりクリニック主任
2018年8月〜高洲整形外科主任
2022年10月〜新小岩整形外科主任
2023年11月〜SBC東京接骨院浦安院 院長