オスグッド病(成長痛)

このようなお悩みはありませんか?
  1. 膝の下に痛みがある
  2. スポーツをしていると痛みが増す
  3. 走ると膝に痛みがある
  4. 膝のお皿の下が出っ張ってきた
  5. 膝が痛くてまともにスポーツができない

オスグッド病とは?|浦安市SBC東京接骨院 浦安院

オスグッド病は、10代のスポーツをしている男性によく見られます。

症状としては特徴的な骨の突出とその部位の痛みがあります。膝の下の骨が突出してくるのが特徴的で、これが走ったり、ジャンプをしたりする際に膝の下に痛みを引き起こします。発症する人の90%以上がスポーツをしているとされ、そのためスポーツ障害とも呼ばれています。スポーツを休んで安静にすると、数日間は痛みが消失することがあるものの、再びスポーツを再開すると痛みが再発するという特徴があります。

オスグッド病は成長期において骨が急速に成長する際に、膝の軟骨や腱が過度のストレスに晒されることが原因と考えられています。スポーツの激しい運動や成長期における急激な成長が影響し、特に10代の男性に多く発生します。

オスグッド病の原因と対処について|浦安市SBC東京接骨院 浦安院

オスグッド病のほとんどの原因は、大腿直筋と大腿筋膜張筋の緊張や拘縮によって膝の腱が付着している部位に炎症が起こり、それによって発症すると考えられています。大腿直筋と大腿筋膜張筋の緊張や拘縮には以下のような要因が関与しています。

  • 骨盤のゆがみ: 骨盤が歪むことで、大腿直筋と大腿筋膜張筋に不均等な負担がかかり、それが緊張や拘縮を引き起こす可能性があります。
  • 姿勢不良: 不適切な姿勢が大腿直筋や大腿筋膜張筋に過度のストレスをかけ、緊張や拘縮を引き起こすことが考えられます。
  • オーバーユース(運動しすぎ): 大腿直筋と大腿筋膜張筋に対する過度の運動や負荷が、これらの筋肉に緊張や拘縮を生じさせ、それが炎症を引き起こす原因となります。

これらの要因が組み合わさり、オスグッド病が発症します。

オスグッド病の対処に関しては、原因を取り除くことで症状が緩和します。まずは大腿直筋と大腿筋膜張筋を緩ませることで症状は緩和しますが、根本の原因である骨盤の歪み、姿勢不良を改善しない限り再発する可能性が高いです。

SBC東京接骨院では痛みが強い場合はハイボルトでの疼痛緩和及び筋緊張の緩和もできますが、ほとんどのオスグッド病の方には根本原因を改善できるの骨盤矯正をオススメしています。

当院でのオスグッドの施術方法★|浦安市SBC東京接骨院 浦安院

オスグッド病の治療では、まず第一にスポーツを控えて安静にすることが重要です。ダッシュやジャンプなどの動作によるオーバーユースが原因となるため、これらの活動を控えることが必要です。オスグッド病は成長期に一過性の症状として現れることが多いため、安静にしているだけでは必ずしも痛みが改善するとは限りません。しかし、過剰な使用によって痛みが悪化するため、パフォーマンスの低下や練習の効果が見えにくくなる場合があります。

炎症が起こっている場合は、患部を氷水でアイシングすることが一般的です。さらに、オスグッド病は大腿四頭筋の緊張が強いことで起こることがありますので、筋肉の緊張を緩めるためのマッサージやストレッチが重要です。ただし、これだけでは痛みを完全に取り除くことができない場合もありますので、膝以外の部位にも施術を行うことがあります。

姿勢不良は、筋肉の緊張や片側の筋肉の過度の緊張など、左右の不均衡を引き起こす可能性があります。これは痛みを悪化させる要因の一つとなります。

膝の痛みがあるからと言って、問題のある箇所だけにアプローチするのではなく、膝に影響を与える筋肉や骨盤など、関連する部位も調整していきます。

特に大腿四頭筋や膝に影響を及ぼす筋肉の緊張だけでなく、姿勢が悪いことによって痛みが悪化している方には、当院独自の骨盤矯正プログラムを提供しています。これにより、身体の歪みも整えながら、痛みの改善をサポートします。

◎ハイボルト施術

オスグッド病による膝の痛みや炎症を迅速に和らげるため、SBC東京接骨院ではハイボルトと呼ばれる電気機器を使用した施術を行っています。ハイボルト施術は、プロスポーツ選手にも愛用される最新の施術器です。

この施術法では、痛みの抑制や炎症の早期改善が期待されます。怪我の治療において、微弱電流(マイクロカレント)が患部に流されます。これにより、痛みの軽減や炎症の緩和が促進されることがあります。

組織が損傷すると、細胞の生体電流に異常が生じます。この異常を修復するために、損傷電流と呼ばれる微弱な電流が体内に流れます。ハイボルト療法では、この微弱な電流を流すことで損傷の修復と回復を促進します。

ハイボルトの微弱電流は、膝の微細な損傷に対して早期治療を行うために使用されます。体感としてはほとんど電気を感じないほどの弱い電流ですが、体の中では効果的に治療が行われます。そのため、電気の刺激に敏感な方でも安心して受けることができます。

◎テーピング・生活指導

テーピングは筋肉の補助を行う効果があります。特に大腿四頭筋の補助をテーピングで行うことで、痛みの軽減や症状の悪化を防止することができます。また、練習によって筋肉の緊張が起こるため、柔軟性を保つためにストレッチなどの方法を指導します。

痛みが治まっても、同じように運動を続けると再発する可能性があります。そのため、フォームの改善や筋力アップなどのトレーニングを行い、再発を予防することが重要です。ご指導させていただきますので、適切な運動方法やケアを行っていきましょう!

オスグッド病 Q&A

浦安市富士見のSBC東京接骨院では、オスグッド病に対する専門的な施術を行っております。お子さまの膝の痛みでお悩みの方はぜひご相談ください。


Q. オスグッド病とは何ですか?

A. 成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種で、正式には「オスグッド・シュラッター病」と呼ばれます。膝の少し下(脛骨粗面)が出っ張って痛むのが特徴です。特にスポーツを活発に行っている中学生や小学生に多く見られます。


Q. どうしてオスグッド病になるのですか?

A. 成長期に大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が強く引っ張られることで、脛骨の付着部に繰り返し負担がかかり、炎症や骨の隆起を引き起こします。ジャンプやダッシュなどの動作が原因になりやすいです。


Q. どんな症状が出ますか?

A.

  • 膝の下(脛骨粗面)の痛み・腫れ
  • 動くと痛みが増す(特に走ったり跳ねたりしたとき)
  • 押すと痛む
  • 進行すると、骨が出っ張ってくるように感じる

Q. どんな人に多いですか?

A. 主に10歳〜15歳前後の成長期の子ども、特に部活やクラブチームなどで活発に運動している男子に多く見られます。女子にも見られることがありますが、頻度はやや低めです。


Q. オスグッド病は自然に治りますか?

A. 基本的には成長が終わると痛みは治まることが多いですが、放置して無理に運動を続けると悪化し、長引いたり変形が残ることもあります。早期の対応と適切な施術が大切です。


Q. 治療はどういったことを行いますか?

A.
浦安市富士見のSBC東京接骨院では、以下のような施術を行っています:

  • 痛みを和らげる電気療法(ハイボルト療法など)
  • 大腿四頭筋の柔軟性を高めるストレッチ指導
  • 負担のかかる動きの見直し・フォーム指導
  • テーピングやアイシングによるサポート
  • 姿勢や骨盤のバランス調整による根本的なケア

Q. スポーツは休んだほうがいいですか?

A. 痛みが強いときは一時的に運動を休止することが望ましいです。ただし完全に安静にする必要はなく、症状に合わせて運動量を調整したり、痛みの出ない範囲でのトレーニングを行うことが可能です。当院では運動を続けながらの改善方法もアドバイスいたします。


Q. 家でできるケアはありますか?

A.

  • 太もも(大腿四頭筋)のストレッチ
  • 氷でのアイシング(運動後10〜15分)
  • 入浴で血行を良くする
  • スポーツ後のクールダウンをしっかり行う

ただし、痛みが強い場合や腫れが引かない場合は、無理せず早めにご相談ください。


Q. オスグッド病は再発しますか?

A. はい、症状が改善しても、再び同じ動作や負荷がかかると再発することがあります。根本的に筋肉の柔軟性や身体の使い方を見直すことが再発予防には重要です。


Q. どのくらいで治りますか?

A. 症状の程度や運動量によって異なりますが、軽度であれば数週間、重症化している場合は数ヶ月かかることもあります。適切な施術とセルフケアを継続することで回復を早めることができます。


オスグッドの痛みでお悩みの方へ

浦安市富士見のSBC東京接骨院では、成長期のお子さま特有の症状にも対応しております。お子さまの膝の痛みを少しでも早く改善したいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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約70%が実感。SBC東京接骨院・整体院浦安院の『筋弛緩整体』であの痛みも一瞬で無くなる。

SBC東京整体院浦安院はただの整体院とは違います!

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それは日本でごく数人の施術師しか技術を要していない、『筋弛緩術』を施しているからです。『筋弛緩術』は神経伝達を正常に戻し一瞬で筋肉が柔らくなり、痛みがなくなる施術です。

痛みは筋肉が硬くなり、神経が圧迫されると感じます。筋肉の硬さを引き起こす原因は神経伝達の異常です。筋肉を揉むだけでは痛みは取れません。

だから、SBC東京接骨院浦安院は特別な『筋弛緩術』により神経伝達を正常に戻し、一瞬で筋肉が柔らかくなり、痛みがなくなるのです。

オスグッド病に対する施術|浦安市SBC東京接骨院 浦安院

  • 丁寧なカウンセリングと検査

    浦安にありますSBC東京接骨院浦安院ではカウンセリングと検査に力を入れて根本の原因追及をしていきます。
    まずはカウンセリングシートに記入していただき、その内容と検査結果をもとに痛みが発生している原因について説明させていただきます。

  • 一人一人にあったオーダーメイドの施術

    カウンセリングと検査結果をもとに患者様それぞれに合ったオーダーメイドの施術をさせていただきます。
    施術はソフトで痛みを伴いません。
    矯正と聞くと不安という方や、ボキボキやるのは嫌という方にも受けていただける優しい施術です。
    オスグッド病でお悩みの方は、浦安にありますSBC東京接骨院浦安院にご相談ください。

  • アフターフォローとスポーツのパフォーマンス向上へ

    SBC東京接骨院浦安院では経験豊富なスタッフにより健康な身体づくりをサポートさせていただきます。
    また、スポーツをしている方はインナーマッスルを強化することでパフォーマンス向上も望めます。
    当院にある『楽トレ』というインナーマッスルを強化できる機械でスポーツパフォーマンスも向上を目指しましょう!
    是非、浦安にありますSBC東京接骨院浦安院にご相談ください。

お客様の声

膝の痛み 10代男性

走っても痛くなくなりました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

膝の痛み 10代男性

良くなりました。ありがとうございました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

執筆者の紹介

SBC東京接骨院浦安院院長 太郎良 光

執筆者:柔道整復師

院長:太郎良 光

SBC東京接骨院浦安院院長の柔道整復師:太郎良 光です。

私は小学校は野球、中学高校はバスケットボールをしていて、何度も怪我を経験し、接骨院にお世話になり柔道整復師という職業を知り、今は自分の仕事として沢山の患者さんの治療をさせて頂いております。

資格を取ってからは、整形外科クリニックに就職し、そこで様々な外傷や慢性疾患の経験を積み、このたびSBC東京接骨院浦安院の院長として就任しました。

当院では姿勢改善を得意としております。 長年の痛みや姿勢の歪みが気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を提供させていただきます。

2010年3月 柔道整復師免許取得
2010年4月〜高洲整形外科勤務
2015年4月〜両国みどりクリニック主任
2018年8月〜高洲整形外科主任
2022年10月〜新小岩整形外科主任
2023年11月〜SBC東京接骨院浦安院 院長

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