外反母趾

  1. 靴を履いているときに痛い
  2. 長時間歩いていると痛くなってくる
  3. 腰痛・肩こりが出るようになってきた
  4. 足にタコができる
  5. 巻き爪になりやすい
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外反母趾とは

外反母趾は親指が小指側に曲がっていまう変形で、親指の付け根に痛みを引き起こす疾患です。この症状は成人の約30%に認められており、かつては欧米の人々に多かったものの、日本人が靴を履く習慣が広まったことで日本でも一般的になったといわれています。

外反母趾が進行すると、足の形が変わるだけでなく、身体のバランスが崩れ、骨盤が歪んだり、歩行の仕方が変わり、肩こり、腰痛、膝の痛みなど様々な症状が発生することがあります。

この症状には早期の対策が重要で、靴の選択や足のトレーニングも必要になります。進行を抑え、痛みや不快感を和らげるために、違和感を感じたらSBC東京接骨院にご相談ください。

外反母趾の原因と病態

外反母趾の主な原因は、以下の要因が関与しています。

  1. 遺伝的要因:外反母趾は遺伝的な要因によって引き起こされることがあります。家族歴に外反母趾を持つ人がいる場合、自身もそのリスクが高まる可能性があります。
  2. 靴の選択:狭いつま先の靴やハイヒールなど、足に適合しない靴を長時間履いたり、使用したりすることが外反母趾を引き起こす可能性があります。これらの靴は足の形を変えたり、親指を圧迫したりすることがあります。
  3. 足の形や構造:足の形や構造の異常が外反母趾のリスクを高めることがあります。例えば、扁平足や高いアーチを持つ人は、外反母趾になりやすい傾向があります。
  4. 運動不足や筋力の低下:足の周囲の筋肉や靭帯が弱くなると、親指の関節が適切にサポートされず、外反母趾の発症リスクが高まります。

これらの要因が組み合わさることで外反母趾が発生する可能性があります。

◎病態

外反母趾は、足の親指の付け根(第一趾間関節)が内側に向かって曲がり、足の他の指に重なる状態を指します。この病態は次のような特徴があります。

  1. 足の変形:外反母趾では、足の親指が内側に曲がり、他の指に重なるように移動します。これにより、足の形が変形し、外反母趾が明らかになります。
  2. 痛みや不快感:外反母趾の患者は、足の親指や付け根周辺で痛みや不快感を経験することがよくあります。これは、変形した親指が圧迫されたり、周囲の組織に圧迫がかかるためです。
  3. 靴の適合性の問題:外反母趾のために足の形が変わると、通常の靴がうまくフィットしなくなることがあります。特につま先の狭い靴やハイヒールは、外反母趾の症状を悪化させる可能性があります。
  4. 歩行の変化:外反母趾が進行すると、歩行時に足の圧力が変化し、足裏の負担が不均等になることがあります。これにより、足の疲労感や不快感が増加する可能性があります。

これらの病態は、外反母趾の進行に伴って症状が悪化することがあります。早期の治療や適切な管理が重要です。

外反母趾に関連する病気

・内反小趾

内反小趾は、足の小指の付け根(第五趾間関節)が外側に向かって曲がり、足の他の指に重なる状態を指します。外反母趾と同様に、この病態も特定の要因によって引き起こされることがあります。

・モートン病

ハイヒールなどつま先の狭い靴を頻繁に履く方や、しゃがんでの作業が多い方に発症する傾向があります。

この病態では、つま先立ちや足の形態により足底指神経が圧迫され、それによって痛みや末梢部分の感覚障害、チネル兆候などが生じることがあります。治療の基本的なアプローチは、足底挿板を使用して症状を改善していきます。

当院の外反母趾に対する治療法★

外反母趾は、靴との摩擦によって炎症が引き起こされることが一般的です。

まずはこの炎症を抑えることが重要ですが、同時に摩擦を引き起こす原因を解消しないと、痛みが再発する可能性があります。

SBC東京接骨院では、外反母趾でお悩みの患者様が早期に症状改善できるように努めると同時に、外反母趾の原因を見極め、健康な状態を取り戻すための施術を提供しています。

外反母趾の治療には、炎症の抑制だけでなく、以下のような取り組みが重要です。

  1. 足のアライメント改善(偏平足の解消): 足のアーチが崩れている場合は、それを正常な状態に戻すためのエクササイズやストレッチ、足底挿板の使用などが行われます。
  2. 足に合った靴を履く: 靴の選択は外反母趾の治療や予防に非常に重要です。適切な靴を選ぶことで足への負担を軽減し、症状の改善を促進します。
  3. 筋力強化: 足の周囲の筋肉を強化することで、足の安定性を高め、外反母趾の進行を防ぎます。特に足首や足底の筋肉を重点的に鍛えることが有効です。
  4. 足のアライメント異常による姿勢不良や痛み(腰や首肩)の改善: 外反母趾が姿勢や他の関節に影響を与える場合があります。適切な姿勢や身体のバランスを取り戻すためのトレーニングや姿勢改善法が行われます。

これらの取り組みを組み合わせることで、外反母趾の症状を改善し、再発を防ぐことが可能です。

◎骨盤矯正プログラム

外反母趾は足のアライメントが崩れることによって起こります。しかし、足のアライメントが崩れると体のバランスも不安定となり、外反母趾だけでなく姿勢不良や腰痛、肩こりなどの問題も起こり得ます。また、姿勢不良による重心の乱れが足への負担を増加させ、症状を悪化させる場合もあります。

SBC東京接骨院では、姿勢矯正を含めた総合的な治療アプローチを行っています。外反母趾だけでなく、腰や肩の痛みも同時に改善するために、バランスの良い姿勢を促進します。当院では、バキバキとした矯正法を使用せず、優しい手技を用いて治療を行うため、女性やお子様でも安心して治療を受けることができます。

◎ハイボルト

痛みを軽減するには、まず炎症を抑えることが重要です。SBC東京接骨院では、炎症を速やかに抑えるためにハイボルトという電気機器を活用した施術を行っています。

ハイボルト療法には、次のような主な効果があります。

  1. 痛みの抑制: 短時間で早期に痛みの緩和が可能です。
  2. 組織の早期回復促進: 微弱電流によって傷ついた組織の回復を促進します。
  3. 損傷部位の特定: 痛めた場所を特定することができます。

外反母趾による炎症を抑えるために、微弱電流(マイクロカレント)として知られる非常に弱い電流を患部に流します。組織が損傷すると、細胞の生体電流に異常が生じます。この異常を修復するために、損傷電流として知られる微弱な電流が体に流れます。ハイボルト療法で使用される微弱電流も同様の電流を利用し、損傷の修復と回復を促進することができます。

靴での摩擦による微細な損傷に対処するために、ハイボルトの微弱電流を用いて早期治療を行います。この微弱な電流は、体感としてはほとんど感じられませんが、体内では効果的な治療を行います。そのため、電気刺激が苦手な方でも安心して治療を受けることができます。

◎テーピング・生活指導

外反母趾は足の母趾が外側に向いてしまうことで足のアライメントが崩れます。

この状態を改善するために、テーピングなどを使用して母趾を固定し、外側に向かないように補助します。

これにより、足のアライメントが改善されると同時に、靴が擦れて痛みが出にくくなります。

外反母趾の改善には、足の筋力を強化することが重要です。そのためには、日常生活で以下のようなことができます。

  1. タオルを使った足の筋力トレーニング:床にタオルを敷き、足趾でそのタオルをつまんで寄せる運動を行います。これにより足の筋力を強化し、アーチをサポートします。
  2. 足底挿板の使用:足底挿板(インソール)を使用することで、足のアーチを支え、外反母趾の改善に役立ちます。
  3. 靴の選択:足のアライメントを崩さないために、適切な靴を選ぶことが重要です。適切な靴を履くことで、外反母趾の症状を軽減し、改善を促進します。

これらの日常的な取り組みは、外反母趾の改善に効果的です。

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SBC東京接骨院グループの施術の特徴|浦安

  • 丁寧なカウンセリングと検査

    SBC東京接骨院ではカウンセリングと検査に力を入れて、痛みの根本原因を探ります。
    まずカウンセリングシートにご記入いただき、そのシートと検査をもとに痛みが出ている原因を説明します。

  • 検査に基づいた、一人一人に合ったオーダーメイドの施術

    SBC東京接骨院浦安院 中村嘉博

    カウンセリングと検査の結果をもとに痛みの原因に合った施術を提供します。
    誰にでも受けていただける身体への負担が少ない優しい施術になっています。
    外反母趾でお悩みの方はSBC東京接骨院にご相談ください。

  • 医師も携わる接骨院グループ

    SBC東京接骨院スタッフ

    SBC東京接骨院はSBC湘南美容クリニックグループの接骨院として開院しました。
    医師も携わる接骨院グループなので、グループの整形外科との連携もスムーズです。
    レントゲン検査をしたい場合など、近隣の整形外科への紹介も可能なので、安心してご来院ください。

お客様の声

足の痛み 40代女性

足首が痛くなりお世話になっております。正しい立ち方を教えてもらってストレッチもしていると外反母趾もマシになったように思います。これからもよろしくお願いします。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

足と腰の痛み 20代女性

外反母趾のテーピングをすると体が楽になります。
教えていただきありがとうございました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

執筆者の紹介

SBC東京接骨院浦安院院長 太郎良 光

執筆者:柔道整復師

院長:太郎良 光

SBC東京接骨院浦安院院長の柔道整復師:太郎良 光です。

私は小学校は野球、中学高校はバスケットボールをしていて、何度も怪我を経験し、接骨院にお世話になり柔道整復師という職業を知り、今は自分の仕事として沢山の患者さんの治療をさせて頂いております。

資格を取ってからは、整形外科クリニックに就職し、そこで様々な外傷や慢性疾患の経験を積み、このたびSBC東京接骨院浦安院の院長として就任しました。

当院では姿勢改善を得意としております。 長年の痛みや姿勢の歪みが気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を提供させていただきます。

2010年3月 柔道整復師免許取得
2010年4月〜高洲整形外科勤務
2015年4月〜両国みどりクリニック主任
2018年8月〜高洲整形外科主任
2022年10月〜新小岩整形外科主任
2023年11月〜SBC東京接骨院浦安院 院長

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